597 :スカッとする修羅場まとめ 2008/09/17(水) 17:45:33 ID:jHFGZ3C70
俺の罪の話。そんなに修羅場ないけど書かせて。
もう9年も前の話なんだけど。
俺には中3の時から付き合ってた年下の彼女がいた。
彼女とは幼馴染で親同士も仲が良かったし俺もおじさんやおばさんと仲が良かった。
当時、俺はもう社会人だったけど年下の彼女は就活中で、
昔からの夢だった獣医になる為に色々な病院に面接に行っていた。
で、彼女が22歳の誕生日の日に、初めて二人で旅行をした場所に行こうって話になって。
俺はそこでプロポーズする予定だったんだ。ベタだけど指輪持って。
でも俺、旅行の一週間くらい前に同僚の女の子と浮氣してしまったんだ。
彼女と半同棲していた俺の部屋で。
正直何で浮氣したのかはわからない。別に彼女に不満があった訳でもなかった。
酔った勢いだったのかもしれない。
ただ単に俺がそうゆう最低な人間だったのかもしれない。
とにかく俺はいとも簡単に彼女を裏切った。
もう9年も前の話なんだけど。
俺には中3の時から付き合ってた年下の彼女がいた。
彼女とは幼馴染で親同士も仲が良かったし俺もおじさんやおばさんと仲が良かった。
当時、俺はもう社会人だったけど年下の彼女は就活中で、
昔からの夢だった獣医になる為に色々な病院に面接に行っていた。
で、彼女が22歳の誕生日の日に、初めて二人で旅行をした場所に行こうって話になって。
俺はそこでプロポーズする予定だったんだ。ベタだけど指輪持って。
でも俺、旅行の一週間くらい前に同僚の女の子と浮氣してしまったんだ。
彼女と半同棲していた俺の部屋で。
正直何で浮氣したのかはわからない。別に彼女に不満があった訳でもなかった。
酔った勢いだったのかもしれない。
ただ単に俺がそうゆう最低な人間だったのかもしれない。
とにかく俺はいとも簡単に彼女を裏切った。
598 :スカッとする修羅場まとめ 2008/09/17(水) 17:46:28 ID:jHFGZ3C70
そして旅行の日になって、俺たちは一緒に出かけた。
彼女の様子は別に普通だったと思う。少なくともその時の俺はそう感じた。
俺は浮氣をしてしまったけど、今まで以上に彼女を大事にしよう、浮氣の事は墓場まで持って行こうと誓った。
自分の都合のいい話に過ぎないけど。
昼間は色々な所で遊びまわった。
彼女は「前に来たときも・・・だったね」とか「あの時はこうだった」とか、
俺が忘れてしまった小さな事まで逐一覚えていて、楽しそうに話していた。
後になって気づいたがこの日彼女が話していた事ってほとんど過去の話ばっかりだったんだよな。
彼女の様子は別に普通だったと思う。少なくともその時の俺はそう感じた。
俺は浮氣をしてしまったけど、今まで以上に彼女を大事にしよう、浮氣の事は墓場まで持って行こうと誓った。
自分の都合のいい話に過ぎないけど。
昼間は色々な所で遊びまわった。
彼女は「前に来たときも・・・だったね」とか「あの時はこうだった」とか、
俺が忘れてしまった小さな事まで逐一覚えていて、楽しそうに話していた。
後になって気づいたがこの日彼女が話していた事ってほとんど過去の話ばっかりだったんだよな。
599 :スカッとする修羅場まとめ 2008/09/17(水) 17:47:26 ID:jHFGZ3C70
夜になって食事してケーキを食べてお酒を飲んで、ついに俺は彼女にプロポーズした。
「結婚しよう」って言って指輪を贈った。
正直凄いドキドキした。
彼女は一瞬驚いた顔をして泣いた。
馬鹿な俺はその涙が"うれし涙"だなんて、勝手に勘違いをしていたんだ。
俺はそのまま彼女を抱いた。
乜ックスの最中、彼女はいつもと違う雰囲気だった。
いつもより激しい。情熱的と言うか・・・
うまく言い表せないけど彼女は激しく俺を求めていた。
無言で、泣きながら。
乜ックスの後俺はすぐに眠気に襲われて眠った。
眠りにつく時、彼女が俺にキスをした。
何度も重ねた唇。
何度も重ねた体。
俺はこれからも何度も何度も同じようにしていけると思っていた。
しかしこれが彼女と交わした最後のキスだった。
「結婚しよう」って言って指輪を贈った。
正直凄いドキドキした。
彼女は一瞬驚いた顔をして泣いた。
馬鹿な俺はその涙が"うれし涙"だなんて、勝手に勘違いをしていたんだ。
俺はそのまま彼女を抱いた。
乜ックスの最中、彼女はいつもと違う雰囲気だった。
いつもより激しい。情熱的と言うか・・・
うまく言い表せないけど彼女は激しく俺を求めていた。
無言で、泣きながら。
乜ックスの後俺はすぐに眠気に襲われて眠った。
眠りにつく時、彼女が俺にキスをした。
何度も重ねた唇。
何度も重ねた体。
俺はこれからも何度も何度も同じようにしていけると思っていた。
しかしこれが彼女と交わした最後のキスだった。
600 :スカッとする修羅場まとめ 2008/09/17(水) 17:48:04 ID:jHFGZ3C70
次の日の朝、俺は物音で目が覚めた。
この瞬間までは本当に夢心地だった。
でも起き上がると彼女が服を着て、荷物をまとめて出て行こうとしてる。
状況がつかめない俺は「何してるの」と声をかけた。
彼女の口から出た言葉は今でも忘れない。
「もうお別れだよ」
意味の分からない俺は「何言ってるの?」と言った。頭が真っ白だ。
すると彼女はゆっくりとした口調で話始めた。
「あの日ね・・・あたし、内定貰って、それで凄く嬉しくなって報告したくて真ちゃんに内緒で部屋に行ったの。
でも真ちゃん一人じゃなかったから・・・・ずっと隠れてたんだ」
俺ははじめ「あの日」が何の事なのか分からなかった。
しかしすぐに回路が繋がった。
まさか・・・浮氣した日の事か・・・
「ごめんね・・・あたし何か足りなかったんだね」何故か彼女は謝っていた。
悲しそうな顔はしていたがその目にはもう涙はなかった。
多分この時の俺は顔面真っ青だったと思う。
加えて頭も真っ白だった。そんな頭で何か言わなきゃ、何か言わなきゃ、とずっと考えていた。
彼女はそんな俺をじっと見つめて「バイバイ。真ちゃん。」と言って去って行った。
俺は追うことすら出来なかった。
指輪や、俺が過去にあげたものはカバンの中にまとめて入っていた。
この瞬間までは本当に夢心地だった。
でも起き上がると彼女が服を着て、荷物をまとめて出て行こうとしてる。
状況がつかめない俺は「何してるの」と声をかけた。
彼女の口から出た言葉は今でも忘れない。
「もうお別れだよ」
意味の分からない俺は「何言ってるの?」と言った。頭が真っ白だ。
すると彼女はゆっくりとした口調で話始めた。
「あの日ね・・・あたし、内定貰って、それで凄く嬉しくなって報告したくて真ちゃんに内緒で部屋に行ったの。
でも真ちゃん一人じゃなかったから・・・・ずっと隠れてたんだ」
俺ははじめ「あの日」が何の事なのか分からなかった。
しかしすぐに回路が繋がった。
まさか・・・浮氣した日の事か・・・
「ごめんね・・・あたし何か足りなかったんだね」何故か彼女は謝っていた。
悲しそうな顔はしていたがその目にはもう涙はなかった。
多分この時の俺は顔面真っ青だったと思う。
加えて頭も真っ白だった。そんな頭で何か言わなきゃ、何か言わなきゃ、とずっと考えていた。
彼女はそんな俺をじっと見つめて「バイバイ。真ちゃん。」と言って去って行った。
俺は追うことすら出来なかった。
指輪や、俺が過去にあげたものはカバンの中にまとめて入っていた。
602 :スカッとする修羅場まとめ 2008/09/17(水) 17:49:13 ID:jHFGZ3C70
それからはずっと連絡取れなかった。電話してもメールしても拒否。
彼女の家に行ってもダメだった。
彼女の親は心配して何があったか聞いてきたが俺は浮氣しましたと言えずうやむやにしていた・・・。
それでも諦められず何かしようとしていた。
しかしどんな事をしても彼女と会える事はなかった。
それから2ヶ月くらい経ったある日、彼女の母から電話が掛かって来た。
"彼女に会ってほしい"と。
俺はすぐ彼女に"会いに"行った。
彼女の家に行ってもダメだった。
彼女の親は心配して何があったか聞いてきたが俺は浮氣しましたと言えずうやむやにしていた・・・。
それでも諦められず何かしようとしていた。
しかしどんな事をしても彼女と会える事はなかった。
それから2ヶ月くらい経ったある日、彼女の母から電話が掛かって来た。
"彼女に会ってほしい"と。
俺はすぐ彼女に"会いに"行った。
603 :スカッとする修羅場まとめ 2008/09/17(水) 17:50:33 ID:jHFGZ3C70
久しぶりに会った彼女。
浮氣をして別れた俺を責めるわけでもなく、怒るわけでもなくただずっと眠っている。
彼女の両親は傍らで泣いていた。
彼女は、事故に遭って亡くなった。
俺は泣き叫んだ。
そして俺はその場で自分がしてしまった事を彼女の両親に話してしまった。
今思うと俺の浮氣と、彼女の事故は直接的な関係はないかもしれない。
それに両親の気持ちを考えれば言うべきではなかったのかもしれない。
でも、俺は言ってしまった。俺が杀殳したようなものです、と。
かつて俺を可愛がってくれた彼女の父は、その場で俺を毆った。タヒぬほど毆った。
周りの人が止められない位の勢いだった。
彼女の母には「お前がタヒねば良かったんだ」と言われた。
本当にその通りだ。
俺はこのままタヒねたらどんなに楽なんだろうと思った。
もっとも浮氣をした俺が彼女と同じ所に行ける訳ではないが。
俺は彼女の葬式に出る事もお墓に行くことも許されなかった。
それでもお墓にはこっそり行っているが・・・
浮氣をして別れた俺を責めるわけでもなく、怒るわけでもなくただずっと眠っている。
彼女の両親は傍らで泣いていた。
彼女は、事故に遭って亡くなった。
俺は泣き叫んだ。
そして俺はその場で自分がしてしまった事を彼女の両親に話してしまった。
今思うと俺の浮氣と、彼女の事故は直接的な関係はないかもしれない。
それに両親の気持ちを考えれば言うべきではなかったのかもしれない。
でも、俺は言ってしまった。俺が杀殳したようなものです、と。
かつて俺を可愛がってくれた彼女の父は、その場で俺を毆った。タヒぬほど毆った。
周りの人が止められない位の勢いだった。
彼女の母には「お前がタヒねば良かったんだ」と言われた。
本当にその通りだ。
俺はこのままタヒねたらどんなに楽なんだろうと思った。
もっとも浮氣をした俺が彼女と同じ所に行ける訳ではないが。
俺は彼女の葬式に出る事もお墓に行くことも許されなかった。
それでもお墓にはこっそり行っているが・・・
605 :スカッとする修羅場まとめ 2008/09/17(水) 17:52:53 ID:lbLZ8DUI0
慰める言葉は無いぞ
一生反省しながら生きてゆくんだな
一生反省しながら生きてゆくんだな
609 :スカッとする修羅場まとめ 2008/09/17(水) 17:53:57 ID:jHFGZ3C70
今の俺の人生は、タヒぬよりも地獄かもしれない。
9年間、毎日後悔ばかりして生きてる。生きてて良かったと思う日は一度もない。
親とも疎遠になった。勿論、タヒ人のような俺に近付く人間はいない。俺もそんな事望んでいない。
毎日のように幸せだった頃の夢をみる。
彼女がいて俺がいて。夢の中で俺たちはは幸せそうに笑っている。
その夢の中でタヒねたら幸福だが、俺は今も生かされている。
最低な俺にふさわしい人生だ。
修羅場あんまなくてごめんなさい。以上です。
9年間、毎日後悔ばかりして生きてる。生きてて良かったと思う日は一度もない。
親とも疎遠になった。勿論、タヒ人のような俺に近付く人間はいない。俺もそんな事望んでいない。
毎日のように幸せだった頃の夢をみる。
彼女がいて俺がいて。夢の中で俺たちはは幸せそうに笑っている。
その夢の中でタヒねたら幸福だが、俺は今も生かされている。
最低な俺にふさわしい人生だ。
修羅場あんまなくてごめんなさい。以上です。
612 :スカッとする修羅場まとめ 2008/09/17(水) 18:02:30 ID:jXFKEk2T0
「最低でかわいそうな自分」に気持ちよく酔ってるのはわかるけどねw
引用元:http://love6.2ch.net/test/read.cgi/ex/1220814427/
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コメント
コメント一覧 (5)
1978年に6年制になったらしいから老人の懐古だったんだよ、きっと。
一生自己陶酔してろ
ただただ彼女と彼女の親御さんが気の毒
浮気相手が勝手に来たの?一緒に帰ってきたの?
もし一緒に帰って来て、若い男と女が狭い部屋に入ったら、間違いが起こるとか考えなかったのかな?
そう、コイツは肝心な所をぼかして自己陶酔するキモい奴やっんよ
彼女の不幸は、まだ若くてコイツがどんな奴かを見抜けなかったこと
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