374 :スカッとする修羅場まとめ 2014/01/14(火) 03:32:47 ID:1HP80sYm
対した修羅場ではないけど。
私が小学3年生の頃、郡の展覧会に出す習字の作品を作るため居残りしていた。
思いの外夢中になっていて帰る頃には薄暗くなっていた。同じ方向に帰る友達も残っておらず、一人通学路を歩いていると冬場ということもあって、あっという間に真っ暗になってしまった。
それまでそんな遅い時間に帰宅することはなく、田舎だったため人通りもない、集落と集落の間はポツポツしか街灯のない状態。
怖いけど携帯なんかない時代だし誰も助けてくれないのでビクビクしながらそれでも歩いた。
遠くまで見渡せる場所に差し掛かったとき、100メートルほど先に近所の3学年上のお姉さん(Aとする)が友達と帰っているのが見える。
走っていって合流させてもらおうかと思ったが、小学時代の3学年差は結構な差で、Aはまだしも顔を知ってるだけのその友達が怖くてどうしても出来なかった。
私の集落は学校から一番遠くて3キロほどあったし、確かその友達はこのすぐ先の集落の人だって知ってたから二人が別れたら走っていってAと一緒に帰ってもらおうと決めていた。
そして友達とやっと別れるかどうかという場所まできた!
やっと恐怖から解放される!そう思った瞬間…
二人のそばに停まる車。Aのお母さんと思われるその車に乗り込む二人。私は呆然、車が走り去るまで一瞬の出来事でした…。
何で早く一緒に帰ってもらわなかったんだ、せめて近くにいておけば、そもそも何でこんな遅くに帰ったんだetc色んな後悔が押し寄せるなか半泣きで歩いた時の心の中が修羅場だった。
結局そこから1キロほど歩いた場所で帰りが遅いのを心配した母が車で迎えに来てくれて助かりました。
375 :スカッとする修羅場まとめ 2014/01/14(火) 06:21:19 ID:8Lu6XVeg
>>374
なんとも言えない心細い気持ちわかるなー
お母さんが迎えに来てくれてよかったね
引用元:https://www.logsoku.com/r/2ch.net/kankon/1388718561/
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