スカッとする修羅場まとめ

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    バブル

    57 :スカッとする修羅場まとめ 2013/08/27(火) 21:22:46 ID:rqS0EU3K
    遠距離別居の息子夫婦がお盆に泊まりにきたんだけど
    息子の嫁が着ている服や靴の9割が4年前(結納のとき)に私が買ってあげたもので
    3年前のお盆にも2年前のお盆にも去年のお盆にも着てた服(靴)だった
    私がプレゼントしたから気を遣ってるかと思って息子に聞いてみたけど
    結婚してから福袋しか買ってないので夏服がそれだけしかないらしい
    息子の嫁の趣味が読書と映画鑑賞だったから
    読みたがっていた本をプレゼントしたら「図書館の予約すごくていつ読めるのかと思ってたのでうれしい」と言われた
    予約がすごいなら買ってしまうのも手では?と言ったら買うのがもったいないって
    こども(1歳)を預かるから息子と映画でも見てきたらどうかと鑑賞券をプレゼントしたら
    「映画館で映画見るのなんて数年ぶり」いつも金曜ロードショーや50円レンタルで見てるらしい
    若いお嬢さんが趣味にもファッションにもお金かけないなんて
    共働きではあるけどお金が足りないのかと思って息子に聞いてみたら
    今時の若者は余計なものにお金かけないんだよ、と言われた
    自分は若いときをバブルで過ごしたから感覚がずれているのかもしれないけど
    それにしてもあまりの金銭感覚の違いにものすごく衝撃を受けた
    息子の嫁がプレゼントを受け取るときに必ずと言っていいほど
    「そんな、私にはもったいないです…」と一度断るのもジェネレーションギャップかしら
    私の世代だととりあえずよろこんでお礼言ってもらっとけって感じだった

    669 :スカッとする修羅場まとめ 2012/12/05(水) 20:50:56 0
    流れ切って申し訳ない。
    ようやくトラブル解決の目途が立ったので、ちょっと長いんですが書かせてください。

    うちの義実家のウトメはパチン/カスの糞サイマー。
    その癖バブル時に事業がちょっぴり当たった時の生活習慣が抜けず、借金してまで人に奢ったりする馬鹿。
    借金の支払いはそれなりにやってたみたいだけど、税金関係は完全放置してた。
    最初私はエネme入ってたことや、ウトメの正体を知らなかったこともあり、税金系の滞納発覚当初、純粋にウトメがお金ないから滞納してるんだと思ってた。
    滞納発覚してからは私を筆頭にして私達夫婦とコトメ夫婦が滞納を一部建て替えたり、謝罪の電話したりで本当苦労した。
    生活カツカツの中毎月捻り出した数万円を分割で納めたりしたけど、固定資産税も自動車税も新しくかかるからキリがない。
    私達夫婦もコトメ夫婦も途方に暮れてた。

    680 :スカッとする修羅場まとめ 2014/12/05(金) 15:39:03 ID:GBl
    バブルの頃、女子大生だった私はスポーツクラブの受付のバイトをしていた。
    そこは芸能人とか経営者とかバブリーな人が来る、年会費高めのスポーツクラブでバイト代もよかった。
    ある時、オーナーから呼び出されて「Aさんが君と食事をしたいと言ってるから○○ホテルに行って」
    と、突然言われてびっくりした。
    当時二十歳になったばかりだったし彼氏いないし、携帯もネットもない時代だったから誰にも相談できない。
    オーナーは強面だけど、それでもなんとか断ろうと思って「このあと予定が…」とか「残業になりますか?」とか
    必タヒに断ろうと頑張ってみたけど、金はだしてやるからとにかく行け!と。
    最後の方は口調が乱㬥になりつつあり、もうおとなしく食事に行ったほうがこの状況よりマシかもと諦めた。
    本当にご飯食べるだけかもしれないし…とか、なんとかいい方向に考えるようにして、着替えて通用口から出ようとしたら
    オーナーが待ち構えてて「正面玄関にAさんが車で待ってるから、そっちに行け」って言われ逃げられなかった。
    もう半泣きで、Aさんが運転するなんかよくわからないけど高級そうな外車に乗って高級ホテルの乚ストランに行った。
    田舎から出てきて、一人暮らししてちょっと派手目なファッションするようになった自分を恨んだ。
    中尊寺ゆつこの漫画のキャラみたいなファッションしてた。だから軽い子と思われたんだと後悔した。

    Aさんはクラブの上客で、当時50歳ぐらい。仕事は何をしているのか私は知らなかったけど
    指に金のでかい指輪2つつけてて、派手なシャツと高そうなスーツなんだけど小柄な西田敏行みたいな感じ。
    でもいままで受付のマニュアル的な会話以外したこともないし、Aさんと世間話すらしたことなかった。
    今思えばオーナーも30代であんな高級ジム経営してたし、ちょっとアレな人たちだったのかもしれない。
    ホテルの最上階の夜景が綺麗なバーに初めて入った。そこでほかの席とちょっと離れた予約席みたいなところに通され
    お酒をAさんが注文した以外に二人共沈黙。もう怖いやら心細いやらで逃げ出したかった。
    そのままお酒がきて、どっちも無言でチビチビ飲んでいたら、Aさんがカバンから鍵を3つだしてテーブルに並べた。
    なんだろうって思ったらAさんが
    「これは君のマンションの鍵ね。駅に近いし眺めもいい。一人で住むには十分だろう。私は週に2回は行けると思う。
    こっちは君の車の鍵。(外車だったと思う)免許持ってる?ないなら学校代もだしてあげるよ。マンションの駐車場にあるから。
    それと、こっちは今日の部屋の鍵(ホテルの部屋)」
    もう、首を左右に小刻みに振って「ダメですダメですダメです」ってずっと言ってたら涙が出てきた。
    するとAさん「ひょっとして君、未経験?」今度は上下に首を振りまくっていたけどもう嗚咽で喋れなくてングング言うしかなかった。
    Aさん、しばらくポカーンと私を見てたけど頭を掻きながら「なんだなんだ… そっか…」って困った顔してて
    それまできつい感じの目つきがちょっと優しくなったような気がした。そして私の年齢や学校の話、地方出身だというと
    その地方のいいところをいっぱい言ってくれた。そしてバーなのにコーヒーを注文してくれてそれを飲んでいたら少し落ち着いた。

    私が落ち着いてきたのを見てAさんが「今日は無理矢理付き合わせてすまなかった。もうちょっと世慣れた子かと思っていたから
    いいお付き合いができるかと思ってしまった。怖い思いをさせるつもりはなかった」と謝ってくれた。
    あのスポーツクラブのバイトは続けるのか?と聞かれたので「どうしたらいいでしょう?」って聞いたら
    「もし僕が君のお父さんだったら辞めさせるかな」と笑っていた。
    速攻やめます!って言ったらまた怖い思いするかもと警戒していたのでホッとした。
    そのあとは駅まで車で送ってもらい帰宅したが、家にたどり着いた時に涙がボロボロでてしまった。
    翌日にバイト先に退職しますと伝えたら、シフトが残っていたのに昨日付で退職となりオーナーから退職金を渡された。
    オーナーは仏頂面で睨んできて恐ろしかった。今なら売春させられそうになったと通報するところだけど
    当時はバーでコーヒー飲んだだけで終わったからよかったとしか思わなかった。
    退職金は茶封筒に10万円入っていた。口止め料とか慰謝料とかだったのかもしれない。
    その後はクラブより賃金が低いけど、まともな企業のバイトをしながら卒業し田舎に帰った。

    874 :スカッとする修羅場まとめ 2013/07/13(土) 13:41:44 ID:NGx0Ch18
    DQN返しともいえる、祖父の武勇伝。当時子供だったので聞きかじりです。

    20年以上前、当時健在だった祖父が所有地の整理を始めて、いくつか土地を売った。
    まだバブルの恩恵が残ってた頃で、そこそこ高値で売れていく中、マンション開発に交渉された土地があった。
    そこは、理由は不明ながら祖父は売りたくなかったらしいけど、相手側に「マンションかハイツを建設したい、
    最上階角部屋を破格値で分譲するから土地を売ってくれ」と言われ、一人暮らしの祖父を案じていた父達が
    賃貸住だった叔父夫婦にそこに住んでもらえばどうかと勧め、祖父も合意した。
    で、マンションというには.微妙な高さのマンション完成。
    そしたら、立地条件よし・広さや値段も手ごろだった為、完成前後に完売御礼になったらしい。
    無論、叔父夫婦が住む予定だった部屋も。
    話が違うと祖父や父達が相手先の会社に訪問したら、「証書もないですしねえ」とヘラヘラ。手違いで売買したのではなく、
    口約束だけで法的な書類がないのをいいことに、故意にやったんだろうとわかった。
    新築の広い部屋に移れると思っていた叔父夫婦ショボーン。父や他の兄弟も、「高い勉強代だったと思うしかないな」と慰めた。

    しかし明治生まれで二度の戦争経験者である祖父は引き下がらなかった。
    何度も相手先に赴き、「近くに息子夫婦が来てくれると思ったからこそ売ったんだ、今からでもどうにかならないか」と訴える。
    「もうあなたとも先方とも正式な売買契約が成立してますのでねえ。あまりしつこいようだと、警察に…」とやられたそうな。
    そうこうするうちに、購入者達の入居がほぼ完了してしまった。
    祖父は、そのマンションの敷地三方を囲む形でまだ土地を所有していた。残る一方は山。マジ山。人の登り下りもキツそうな山。
    所有する土地に「私有地につき立ち入り禁止」と囲いを付けた。業者に頼まず一人で毎日日曜大工したらしい。
    結果、マンションの住人さんは「徒歩・自転車・原付の出入りはできるが車は無理」な幅1mあるかないかの通用路しか使えなくなった。
    それまでは、私有地を通過するのを祖父曰く「厚意で」許していただけ。
    宅配便や郵便屋さんも、トラックがマンション前まで行けない。こちらは田舎なので皆車で移動するが、マンション入居者さん、
    車を出せないor入れられない。

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