リーマンショック

    674 :スカッとする修羅場まとめ 2018/06/20(水) 17:40:20 ID:FDRm163Z.net
    リーマンショックの時、近所の山に8人乗りのワゴン車が1週間前から停まってると騒ぎになった。

    その約1ヶ月前に工場閉鎖で派遣会社も閉鎖して寮から追い出されたと言う親子が暮らしてた。
    最初はラブホを転々としてたけど1週間で10万くらい無くなったからいでラブホは車内生活に切り替えた。ご飯はファミレスで食べてた。
    2週間前からそこを拠点にしてコンビニに買い物行ってたけどガソリン代もなくなって(山頂上付近から最寄りのコンビニまで5~6キロくらいあるから)1回歩いて行ったけどもう無理!2日前からのまず食わず!って事だった。

    子供二人がぐったりしてて、救急車呼ぼうって話なったけど「保険証ないしお金ないから病院は無理」と泣く。
    警察に保護を~って話になれば「車検切れてるからやめてください」。

    11月になるかならないかくらいで夜は寒いし市役所なんかももう閉まってる時間で仕方ないから公民館に避難させてご飯食べさせた。
    公民館の近所の人がお風呂貸してあげて、町内会長さんが訳を話したら地域のお医者さんが無償で来てくれた。
    みんな子供の心配してたけど、公民館に着いてぐったり座り込んだ夫婦が最初に言った言葉は子供を心配するものではなく
    「タバコ貰えませんか?もう3日も吸ってない(ボロ泣き)」
    私がいる間は子供の心配もせず、子供に近付く事もなくタバコ吸ってご飯ガツガツ食べてて、
    お婆ちゃんたちが子供だっこしてご飯食べさせてよ。
    生きるかタヒぬかの状態だから仕方ないかもしれないけど、子供の心配よりまずタバコって…。


    翌日市に保護されたけど、なんか凄い神経疑う夫婦だった。
    その半月後くらいに市内の違う町でも山中で車内生活してた派遣切り親子が保護されて、そっちは子供元気で親はぐったりしてたってニュースがあったから尚更あの夫婦の神経が解らない。

              女の子, 悲しい, 泣いている, 雨が降ってください, 雨の雫, ウィンドウ

    892 :スカッとする修羅場まとめ 2018/02/09(金) 02:59:17 ID:73qsGKpY.net
    十数年前、派遣会社に登録してたまたま空きが出た大企業の品質管理部に派遣された
    品質管理と言っても私が管理するのは梱包用段ボールの外観だけ
    出荷する時にカーゴに載ってる段ボールを見て汚れや破損がないか見るだけで手取り30万で他の部署より8万くらい給料が高かった
    その当時は液晶テレビだのPS3だので県内の工場は派遣を入れても入れても人手不足なくらいだった

    私が派遣されて半年くらいした時にAさんが私とは違う部署に派遣されてきた
    Aさんは就職先やバイト先が次々に倒産する企業クラッシャーまだ20台なのに36社に就職した経歴があるそう
    何度も面接するのがイヤになり派遣になった本人と聞いた
    「職種、勤務形態は問わず。簡単に倒産しない所で働きたい」と希望を出してうちに派遣されてきた
    「確かに絶対工場閉鎖や倒産しない 
    だって今PS3や新型カメラ、次世代ナビ等最新の商品の部品を作ってるんだよ
    うちが倒産したら国内の似たような工場は壊滅だよ!」
    私はそう思った

    Aさんが派遣されて半月もしない内にリーマンショックで一斉に若い派遣は切られた
    私は3ヶ月残れたけどどんどん出荷する数が減っていき、動かないライン、運び出される機械、派遣も若い順に切られて行く、そんな衰退の様子を間近に見て怖かった

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