589 :スカッとする修羅場まとめ 2012/05/17(木) 21:12:20 ID:fI2D5xrq0
因果応報って忘れた頃に来ていたりしますよ。

小学校高学年の頃、同じクラスにNちゃんとRちゃんという子がいた。
専門は違うがどちらもお医者さんの一人娘で、
Nちゃんは大人しい優等生だが、Rちゃんはワガママないじめっ子。

お母さんが看護師のNちゃんに対し、
Rちゃんは「看護婦なんてバカでもなれるってうちのママが言ってたw」
(Rちゃんのお母さんはピアノ講師)
更には医者になる夢を持つNちゃんをあざ笑い、
「看護婦の子供は頭悪いから、医大に入れないんだってww」

六年生の夏休み中にRちゃんのお父さんが急タヒした。
休み明けの教室に彼女の姿はなく、先生からは
「お父さんが亡くなったので、お母さんの実家の方に転校した」とだけ説明された。

ところが、Rちゃんの取り巻きをしていた子たちは、
「Rちゃんのお父さんって、女の人の家で倒れてタヒんだんだってw」
「調子こいていい気になってたのがざまあww」

数年後、国立の医学部を卒業したNちゃんは研修医として派遣された病院で
看護師として働くRちゃんに再会したとのこと。

再会した時点でのRちゃんはごく普通の看護師さんになっていたそうですが、
その時点で彼女のお母さんも亡くなっており、
二十代半ばでもう身寄りらしい身寄りがいない境遇で働いていたそうです。