372 :スカッとする修羅場まとめ 2018/11/07(水) 14:58:21 ID:+CGL4zbU.net
父に先妻がいたと知った時

盆の集まりの際に伯母が祖父に関する戸籍を一セットもってきたので、暇潰しに眺めていたら違和感を感じた
伯父1、伯父2の欄にはそれぞれ伯母たちの名前と何歳の時に結婚し除籍したのかが記されている
父の欄には21歳の時にA子と結婚し除籍した旨が記されている
しかし、父母が結婚したのは30を越えてからだし母の名前はA子ではない

「先妻はタヒ別?タヒ別ならタヒ因は?病タヒ?事故?それとも離婚?離婚なら理由は?まさか父親の不倫?相手は母親?いやまさか!先妻との間に子供はいるのか?
いるならどこにいった?養育費は払ったのか?父がタヒんだら腹違いの兄か姉が葬式にくるのか?相続でもめないか?いやいやそもそも役所の人のお茶目な記載ミスでは?」等とノンストップで一気に頭の中を駆け巡った

父に「ここの戸籍ってさ…」と尋ねたものの「あぁ、そうか」とそっけなく用紙を没収する父の反応を見るに、あっこりゃ役所のミスじゃないわと悟った
墓参りに親戚巡りに、親戚との歓談をしながら先妻について色々考え込んでいる時が修羅場だった

因みにその後両親と話し合い、先妻は性.格の不一致で離婚したが息子が二人いる事や養育費は先妻が再婚するまで払っていたこと、両親が付き合いだしたのは離婚後数年してからということが分かり、何故かはわからないが取り敢えず落ち着いた

両親の婚姻は再婚であり先妻との間には息子もいることは父方親戚は勿論母方親戚も知っていたらしいのだが、今まで親戚の誰にもそんなことを匂わされたことすらなかったので、皆が気を使って隠してくれていたのかなと思うといい親戚に恵まれたと思う