424 :スカッとする修羅場まとめ 2021/05/20(木) 01:50:33 ID:3q.e2.L1
どうやら父の不イ侖相手への復讐が果たせてきちゃってる。
まだ小さい頃、父がドロ沼不イ侖の末に離婚した。
母は子供のこともあって最初は再構築を望んだため、父からの精神的なDⅤや不イ侖相手からの嫌がらせに心を病んで、離婚に至った。
離婚後、母は体重が30キロ台まで落ちた。所謂バリキャリで、仕事が出来た人で社会に認められていたため母子家庭の控除から外れる程の稼ぎがあった。
父は離婚後、熱が冷めたのか弁護士や調停員からの言葉かそれとも母の有難みが分かったのか、若干の改心を見せて、
養育費もきっちり払い、慰謝料も払い、未だに母と下の兄弟が住む実家のローンも払い続けてる。
母と私たちを遠出させたり外食や色んな経験をさせてくれたのも父だった。
ちなみに不イ侖相手は慰謝料を払わなかった。

勉強の出来ない私のために大学費用を出させるのは可哀想だと思い、高卒で働いた。
働いてみて実感したのは、大人とは子供が思うほど立派で偉大な聖人君子では無いということ。
子供って、良くも悪くも大人が絶対だから。
その時、私は初めて、父も人間だししょうがない。父も努力して償いをしたんだ、と思うことができた。
人間は年齢を重ねれば賢くなれる訳じゃないんだな、父はアホでバカなんだ。でもしょうがないな、と。
手に入らなかった家族団欒や、離婚のごたごたで自分が背負った心の病も、これからの人生の糧にしていこうと思えた。
これから人生、前を向いて歩けそうだなと思えた時に良い人に巡り会い結婚し、子宝にも恵まれた。

実家を出てから、正月か余程の行事がなければ顔を合わせなかった父が、結婚が決まってからやたらと連絡を寄越すようになった。
その後妊娠しても、しょっちゅう電話やメールを寄越す。
父も歳をとって1人で寂しいのかなー、と思っていたが、なんと再婚していた。不イ侖相手と。
子供が2人も生まれていた。私の子供とそう変わらない歳の異母兄弟が出来ていた。
頻繁に顔を合わせていたんだし、それくらい教えてくれてもいいだろ…と思ったけど、向こうから何も言って来ない以上、こちらからは聞くに聞けず。

私は父方の祖父母に1番可愛がられていた手前、夫に名字を継いで貰っていた。
なんだ、父に他に子供がいたなら、私がわざわざ義両親に嫌な顔されながら自分のワガママ押し通すことも無かったのに。
と思っていたけど、向こうの子供は女の子みたい。
祖父が私の子供が男の子で随分と喜んだ理由が何となく分かった気がした。

ここ最近は、父も孫が可愛くて仕方ないようで暇を見つけてはしょっちゅう顔を出す。
我が家は実家と徒歩数分の距離なので、自ずとみんなで集まるようになる。
私は、欲しかった家族団欒というものが手に入ったようでとても良い気分。
父は、偶然にも父と同業者の私の夫とお酒を飲んで話をするのも楽しいみたい。
ずっとこの仕事を続けるなら、いつかは自分が起こした会社を譲りたいとまで言い出してる。
父の仕事は相当忙しいみたいだから、このペースで来ていることを考えたら、どうせ家庭は現妻の不イ侖相手に丸投げだろうな。
全く何も学ばない人で困ったもんだ。
まぁ、これで不イ侖相手もこの人が釣った魚には餌やらないタイプというか、責任の無い楽しい方へと流れていくことがよく分かった事でしょう。
祖父母も父方の親戚も、私の母を相当気に入って可愛がっていたから向こうには現妻は連れていっていないらしいね。
そりゃそうだ、不イ侖して離婚したの黙ってたんだもの、連れていったってどう思われるか分かったものじゃないものね。
まぁ払わなかった慰謝料分と思って頑張ってくれ。
そして不イ侖相手さんがタヒぬまでには名字をどうにか旧姓に戻してくれ、同じ名字はごめんだよー。