276 :スカッとする修羅場まとめ 2013/09/22(日) 13:17:43 ID:Rr825wMR
車で帰宅してたときのこと。

夜間、雨天であり、街路灯も民家もまばらという区域だったため視界はすこぶる悪く、慎重に走行していた。

左から歩行者が渡りはじめるのが見えたのでとりあえず徐行。
距離はまだまだあるから完全に止まらなくても渡れるだろう…と思っていたら、対向車が見えた。
対向車は減速の気配なし。歩行者は何食わぬ顔で進行。
歩行者はこちらに気を取られてるのかと思い停止するも、歩行者は相変わらず進行。
クラクション鳴らすか? でも歩行者は止まろうとしてるのにクラクションに驚いて飛び出してしまうかも?
などとパニックに陥ってしまい何もできないまま歩行者が撥ねられてしまったのが第一の修羅場。
(危ない! 止まれ! と叫べばよかった)


呆然としていたら、単車線ゆえたちまち渋滞。
被害者には連れの人が声がけをしていて、音を聞きつけた近所の人が集まってきたので通報はその人らに任せ俺は車を移動。
現場に戻り通報の有無と被害者の状況を改めて確認。
通報済みであり、被害者に目立った外傷はなく、これといった処置をする技術もナシ。
あとできることはと考え、少しでも早く救急車がこれるようにと渋滞を捌き始めた。