スカッとする修羅場まとめ

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    恐怖

    702 :スカッとする修羅場まとめ 2016/06/25(土) 20:12:58 ID:obw
    すみません、ちょっと長くなりそうです。

    小学生の頃、20歳くらいの男にいたずらされた。
    お使いの通り道の社宅の自転車置き場に引っ張りこまれて体をまさぐられたけど、
    恐怖で舌がもつれて声が出なかった。
    幸い近所に住む女忄生がカーテンを開けたとき、たまたま私と男の様子がおかしいのに気づいたらしく
    「そこで何してるの?」と叫んだので、男はさっさと逃げた。
    私はお使いで頼まれた豆腐も買わず、泣きながら家に帰り、拙い言葉で祖父母に説明したら、
    すぐに警察に通報され、パトライトを回していないパトカーで、2人のおまわりさんがかけつけ、事情を聞いてきた。
    音はしなくとも、パトカーが来たというので興味津々で近所の子がうちを覗いていたので、
    「ドロボーが入った」とかごまかした記憶がある。

    そうこうしているうちに、母が仕事が帰ってきたので、祖父母が母に説明。
    うまく伝わっていなかったところは私が補ったが、何となく言いづらい。
    「ちゃんと話さないと、わかんないでしょ!」とキレる母。
    母の提案で、社宅の近所に住む女忄生にお礼を言いにいったら、
    「あー…けがとかありませんでしたか?」と、ひたすら気まずそうだったけど、
    優しそうな素敵な女忄生だった。

    おまわりさんも「忘れちゃえって言うのは簡単だけど、難しいよな…」と言いつつ、
    慰めてくれた。
    祖父母もしばらくオロオロしつつ、いつもより優しかった。
    母だけが「みっともない」「しばらく出歩くな」とやたら冷たかった。

    今だから「犬にかまれた」程度の嫌な記憶にできているけど、
    私に子供が生まれたとき、自分が定年退職して暇になったとき、
    父を亡くして寂しくなったとき、ねこなで声ですり寄ってくる母を見るたび、
    あのときの冷たい態度を思い出した。
    それ以外では割と優しく、毒親ってわけでもなかったのだが、
    未だにあの冷たさはなぞのまま。

    807 :スカッとする修羅場まとめ 2017/03/30(木) 19:46:02 ID:3oojUJlz0.net
    オカルト板でこの話題はいいのかわからんが
    今から50年も前の話。秋田は六郷村の、今はもうない小学校に赴任した教師の話

    その人は集落ほぼ唯一の識字人であったため、村人に「先生」と呼ばれて慕われていた
    その村では兎狩りが盛んだったため、先生も休日には鉄砲を担いで山に登り、
    地域のレクリエーションとして村人と一緒に巻狩りを楽しんでいたという
    冬も終わりのある日、岩手県境に近い奥山に兎狩りに行ったのだが、その日は豊漁だったそうで、
    みんな山頂付近まで兎を追い上げ、小休止の時間になると満足そうに談笑していた

    先生が村人と談笑しながらうろちょろしていた時、突然、足元が「ズボッ」という感じで沈んだという
    あれ? と思った瞬間、今まで騒いでいた十数人の村人たちがピタッと騒ぐのをやめ、恐ろしい形相でこっちを見る

    え、なんなの? と思った途端、一人の村人が「おい先生、ゆっくり、足元を見ないでこっち来い」と言い、
    恐ろしい形相で両手を差し出した。先生は逆らうことも出来ず、ゆっくりと歩き始めたという
    ただ、一歩踏み出す事に「ズッ、ズズッ」と足元が沈み続け、いよいよ怖くなった
    あの、これは……と先生が言いかけた途端、その村人が「いいからこっちさ来い!」と叫んだ
    訳もわからず地面を蹴ってその村人に飛びついた途端、地面がボン! という音とともに消えたという

    なんとその先生は、20m近くある崖の上にせり出した雪庇の上に乗っていたのだった
    つまり、さっきまで自分が乗っていた地面は地面ではなく、雪の塊だったのだ

    いやーよかった、神様に感謝だな、あと少し遅ければ、先生は春まで雪の下敷きだったでぁ……
    と村人たちは大笑いしたらしいが、先生は気が気でなく、一日中震えが止まらなかったそうだ
    ただその六郷村の集落は現在ではダムの底になり、往時の村の面影はなくなってしまったという

    340 :スカッとする修羅場まとめ 2020/07/02(木) 13:43:56 ID:5/utl5PW.net
    環境変わるんで人脈整理として縁切りすることにした記念に吐き出し
    5ch自体久々で慣れてないうえに悪文。

    昔の同級生で数年に一回しか会わないんだけど、ス㋣ーカーみたいな子がいて苦手だった。
    私の職場や場所の詳細まで聞いてくる。彼氏の会社名と役職まで聞かれた。
    聞いた後はネットで念入りに調べたみたい。なかなかいい会社だね~とか報告されても嬉しくない。
    同級生時代は念押ししたのに帰り道デートをコッソリつけられたこともあって普通に気持ち悪い。
    しつこく遊びに誘われて用事があると断れば「用事ってなに?」と内容を聞くまで引き下がらない。
    私には特に酷かったけど、私にだけじゃなくて、卒業後の同級生全員が今何してるか調べた自慢しててゾッとした。
    なぜ他人の人生をそこまで把握したがるのか理解ができない。

    私は優柔不断でズルズル縁が続いてたが、近年大人になったせいかみんなブツブツ切り出したから私も続こうと思う。
    私たちより先にその子と縁切りした子がいたんだけど、実家の番号にまで連絡が来た。
    新しい連絡先を教えられない=さよならの合図だと察せないらしい。
    こちらは出してないのに未だに実家に年賀状がくるから私の実家にもくるのかな?
    うちの家族も気持ち悪い手書きアニメ年賀状に引いてたから来ないで欲しい
    私が一番のターゲットだったけど頑張って他の皆みたいに逃げ切る。

    298 :スカッとする修羅場まとめ 2019/05/21(火) 02:53:12 ID:CBXbiSW90.net
    今しがたあって震えがとまらない。
    キ印の戯れ言として吐き出させてくれ。

    私は今年度付けで超のつく田舎に移り住んだんだが、仕事終わりに仕立てたスーツを受取りに繁華街まで車で往復してきたんだ。
    片道1時間半以上はかかるので、夕飯を食ったら帰り着くのは日付が変わった頃。
    今回はコンビニで仮眠を取ったので、とっくに日付を跨いでいた。

    そのまま1時間近く運転し、もう少しで家というところで信号に捕まった。
    前に一台ハッチバックが停まっている…と、右側からのそのそと先の曲がったマッチ棒の様なものがすり寄ってきていた。

    曲がった頭の高さで歩行者信号くらいあったので、その時点で3mは越えているのではないか。
    それはすぐ脇の中央分離帯まで来ると、老眼の様な仕草をしながら前の車を覗き込んだ。
    車と顔の距離はそこまで近くはない。
    と、すぐに確認し終えたのか同様の仕草で私の所にも来た。
    「来るだろうな」と漠然と思っていただけで覚悟は出来ぬまま、そいつと相対する。
    いつのまにかそいつがこちらを見ているのを見て硬直する。
    そいつの顔はパッと見デフォルメした赤ん坊の様だったが、そいつが体をくねらせて信号の光が当たると、揚羽蝶の幼虫(あれは胴体の方が頭より細いが)に口だけ人間のものを着けたような歪なものであるのがわかった。

    その唇が不規則に動き、ブツブツと何か言葉を紡いでいるのが分かる。
    時折母音の様な音が聞こえるので、おそらくは意味のある言葉なのだと思う。

    私は硬直したまま、「見えてませんよ」とばかりにそいつ越しに信号をガン見し続け、そいつが去った後も振り返ることなど出来ず、ミラーすら確認せぬまま帰宅した。

    518 :スカッとする修羅場まとめ 2019/06/05(水) 01:48:55 ID:/1jGZNks0.net
    俺が大学生の頃の話だ。当時福岡の大学に在籍してたんだが、地元は大分だったんだ。夏休みや冬休みなどの長い休みは地元に帰って高校時代の友人と遊ぶことが多かった。
    大学2年のその年も、やはり地元に戻って遊んでたんだ。
    でも大学生で毎日暇な俺たちは時間を持て余してたんだよな、もうビリヤードやダーツで遊んだりは飽きちゃっててさ、なんかこう大学生のノリって言うのかな?突然友人Yが熊本までドライブしようぜ!って言い出して、深夜1時から熊本に行くことになったんだよな。
    大分から熊本は竹田~阿蘇の山中を越えて、県道で行く感じなんだけど、もう阿蘇の山中なんてひたすら山道だけでなんもお店がないんだよな。両サイドが高い杉の木で覆われた真っ暗な道をひたすら走り続けるんだよ。
    しばらく走ってたら、前に女忄生っぽいシルエットの2人組がライトに照らされてさ、道の脇をこちらに歩いてきてたんだよな。
    大学生の俺達は、おっ!女じゃん!可愛いか見てみようぜ!みたいなノリで速度を落としてすれ違ったんだけど、その女忄生2人は親子だったんだよね。40歳ぐらいの女の人と
    中学生ぐらいの女の子、2人とも白いワンピースを着てて、こちらを全く見ずに前だけ向いて歩いていくわけ。
    俺達は、なんだよー、親子かよー、なんて言いながら、若い女忄生という期待を打ち砕かれつつも、なんでこんな深夜の山道を親子が歩いてんだろうなwwここらへんに住んでんのかな?wみたいな会話をして、またひたすら続く山道を走っていったんだ。

    294 :スカッとする修羅場まとめ 2010/03/22(月) 09:05:21 ID:L4Ghxnxx
    内容:
    もう20年前くらいになるかなあ、白馬にスキーに行ったときのこと。

    私の車の前後には板を積んだ車が何台も繋がっていたし、
    片側1車線の道路は圧雪状態でしたのでみんなスピードは
    抑えめでした。

    左に見える湖を通過してしばらく走ると
    左右が山で大木が生い茂っているところまできた。
    そこは木が両側から道路を覆っていてトンネルのようだった。

    そこを通過中に前方から、
    ドォドォドォドォーッ!って地響きを立てながら
    どでかいダンプカーが近づいてきた。

    ちょうどすれ違いざま、
    ドサッーっていう音とともに、
    車が真っ暗になった。

    前後左右視界ゼロ!

    ワイパーが動かない!

    これはやばい!

    127 :スカッとする修羅場まとめ 2020/01/07(火) 00:44:29 ID:JZibjX97.net
    とある屋上で、初日の出の撮影した時の怖い体験


    日の出まであと数分だろうという時にスッ隣に誰かきた
    「あ、俺しか知らない絶好ポイントだと思ってたんだが…」
    「…もっともこの人もそう思ってるかな?」
    何て思ってたら突然ひとり言
    「…つらいな」
    俺「?」
    「つら…いなあ」
    「生きてるのって本当につらいな」
    「つらいな…つらいな…なにもかもやめたいな」
    とかぶつぶつ呟き始めた
    なんだ?こいつ!?新年早々鬱陶しいな
    せっかくの初日の出が縁起悪くなるじゃねえか
    と内心イラッとしてたら、今度は俺に
    「…ねえそう思いませんか?つらいですよね?生きるのって…」
    なんて同意を求めてきた

    285 :スカッとする修羅場まとめ 2017/01/08(日) 17:14:13 ID:PTi
    長年愛用していたVistaがご臨終あそばされたので、一駅向こうのネットカフェに来てみた。
    音楽でも聴きながら資料を作ろうかと思ったら、ヘッドホン超汚ねえの。ズタボロだし悪臭放ってんの。
    各個室に置いてるクッションと膝掛けも破れて変色してるの。
    トイレも薄暗くて不潔なの。
    壁の張り紙には禁止事項と罰金が50項目ぐらい書いてあるの。
    『携帯着信音は100円、スーツケースの持ち込み400円、忘れ物保管料500円、店の電話使用料500円(1分毎)』とか。
    店のホームページのアンケートにボロクソ書いてやろうと思っても、エラーでアンケートのページが開けねえの。
    直接クレーム入れようと思っても、店員超怖えの。
    デラックス体型のフリフリエプロンのオバチャンがレジで怖い顔して座ってて
    これまたデラックスなプリン頭の姉チャンが、超ミニのメイド服で怖い顔して店内巡回してんの。
    フランチャイズだから家族で店やってるのかも。
    近くに競合店がないから、こんなに質が悪いのかしら。
    隣のブースから「ハァハァ」って聞こえてきて何か生臭い匂いがしてきて気色悪いこと山の如しだし
    ここのパソコンもVistaだし、資料の参考文献検索したら英語の論文しか出てこないし
    7時間パックで料金先払いで勿体ないけど、早々に引き上げよう。

    875 :スカッとする修羅場まとめ 2019/07/05(金) 19:30:14 ID:qeu41raQ.net
    つきあだした途端におかしくなったというか、本忄生なのか・・・
    ある日、彼の助手席で私が携帯開くと「なに?時計ならこっちにあるよ」と言う
    何だか胸がザワザワしてきたのだがそのまま食事へ
    しかし無理して食べた事で胃痛がしてきて残してしまい、今日は帰りたいと言ったら「本当に俺の事好きなの?」と言う
    びっくりしてなんて答えたか覚えてないというか、その瞬間冷めたから答えられなかったと思う
    車から降りる時にはお互い無言
    10分後くらいに「ごめんね」とメールがきたから「今日はもう寝るね」と返したら電話かかってきて「どこに行くの?」と言う
    「具合が悪いと言ってるのに何でいちいち疑うの」と言ってしまった
    すると「疑うってなに?」と言う
    別れたいと言うのも怖かった
    結局すぐに彼に好きな人が出来たからふってくれたけど怖かったわ
    彼女になったのかは知らないけど同じような目にあったのだろうかと思ってしまう

    158 :スカッとする修羅場まとめ 2013/09/05(木) 13:08:10 0
    当時賃貸マンションに在住してた。ある9月の日曜の午前9時きっかりにチャイムが鳴った。
    玄関ドアは開け放し、風通しと簡易防犯用に鎧戸を取り付けてたので、ルーバーの隙間から外を見ると
    見知らぬ爺が長さ150㎝くらいの鉄製パイプを杖にして立っていた。
    誰ですか?と聞くと、「私はアレだ!」「ここは柔道だろ?」「すぐ開けろ!」外に置いていた植木鉢を持ち
    上げて「これはデタラメ!」と、全く意味不明で、お帰り下さいと言っても帰らない。
    しまいには私がドアを開けない事に怒って鉄の杖でドンドンドンと鎧戸を叩き出した。
    防犯用と言っても簡易なんだから鉄の棒で叩かれたらすぐに潰れて押し入られそうで非常に怖かった。
    意味不明の押し問答は続き、ドアもガガガーンとエスカレーターしてきたので、110番へ電話。
    事情(暴漢がドアの前で暴れている)を話し、「分かりましたすぐ行きます」と電話を切ってから10分しても
    来ない。再び110番へ電話。「暴れてて怖いんです。玄関前でやられてるから私は逃げられません!」
    「あーーーー、さっき電話くれた人?んーーーちょっと待っててねーーーー。これから行くからねぇ~」と
    ノロマな対応。ドアをガンガンやられながら更に待つ事10分、来ないのでまた電話する。「杀殳されるから
    早く来て!!もういや!!ころされるーー!!!(絶叫)」「あーーー、またさっきの人でしょ??
    またさっきの人か~~~~まいったな~~~~今行くからちょっとまっててよ~~~」
    更に待つ事10分「まだですか?!まだですか?!こっちは杀殳されるかもしれないのに、どうなってんの!
    早くきてーーキィイイイ (おたけび)」更に待つ事10分、電話し「こ、ろ、さ、れ、る!お願いします、
    助けて下さいうぇ~~ん(泣き声)」「はいはいはいはいはい!さっきの人ね♪はいはい!はーい♪
    はいはい♪ちょっと♪待っててねぇ~~~~♪」
    40分経ってようやく意味不明の爺は立ち去ってくれて玄関前からいなくなった。

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